幸せへのキセキ

2019年12月05日
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普通に楽しめた
56点

実話を基にしたある動物園の再生物語。

幸せへのキセキ



半年前に妻を亡くしたベンジャミンは、14歳の長男ディランと幼い娘のロージーとの三人での暮らしに戸惑っていた。それまで突撃記者としてやってきた彼にとって、すべての物は妻を思い出して苦しくなることだったのだ。ディランにとっても母親を失ったことは大きなショックで、彼は万引きをし、挙句に退学になってしまう。そこで、生活を一新すべくベンジャミンは、引っ越しを決意。決め場所は、古い動物園を経営するオーナーの家だった……。

最初に言っておきますが、とてもいい映画だと思います。
愛する人を失った喪失感が、新しいことへのチャレンジや人との出会いで徐々に埋まっていくのも理解できます。
みんなで力を合わせて動物園を復活させていく、そういう成功譚も心地いいものだと思います。
ただ、僕はこういう人生の豊かさとか家族愛とかをユーモアを交えつつ真っすぐに描いた物語が苦手です。

こういう映画を素直に受け入れられない自分のほうがおかしいんじゃないかって気がして余計につらくなります。
いい映画であればあるほど、その思いは強くなって、苦手意識がさらに高まります。
なので、この映画も苦手です。正直に言えば、面白くは観られませんでした。

とはいえ、いい映画なことは確かで、ここが悪いとかはないのです。
ベンジャミンと飼育員たちのやり取りや、ディランとの関係性も上手いなあと思う。
ディランとリリーの淡い恋物語もいい感じだし、ロージーの無邪気っぷりも素敵。
こういう映画を素直に楽しめないのは、たぶん僕の心が汚れているせいです。

※ほか、ちょっと。
・子役の二人がとにかく素晴らしい。
・エル・ファニングは相変わらず最高に可愛い。
・実在する動物園にも行ってみたい気にさせられます。
・でも、苦手なんです。
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ひこくろ
Posted by ひこくろ
フリーでライターをしています。
有名人に会えるとワクワクしてしまうミーハーです。
1000本分の映画をぶった斬ってしまったので、これからはおススメの映画が1000本分溜まるまでやろうと思っています。

※おススメな映画があったらお気軽に教えてください。

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