オーロラの彼方へ

2020年05月14日
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観ておきたい一作
76点

父と子の交流をタイムパラドックスを交えて描いたアメリカ映画。

オーロラの彼方へ



ニューヨークにオーロラが出現した夜、ジョンは久しぶりに古い無線機をいじっていた。と、聞こえてきたのはジョンの無線機の番号を名乗る人物の声だった。話をするうちに、それが三十年前に事故で死んだ自分の父親フランクだとジョンは気づく。慌てて事故を避けるように忠告するジョンだったが、フランクは信じずに無線を切ってしまう。翌日、再び無線機からフランクの呼びかけがあった。彼はジョンの忠告を聞いて命を救われたのだ。しかし、今度は代わりに母親が亡くなっている事実にジョンは気づき……。

タイムパラドックスの正統派といった作品。
未来から過去に忠告をし、それを守ることで未来が変わる。
でも、変わった未来ではまた問題が起こり、ってのが続く。
特に目新しいものはないのだけれど、時間を越えているのが声だけというのが面白い。

最初は言われていることを信じないでいたのに、予想が当たったことで信じるようになるという、これまたベタな展開もいい。
際立った部分はないけど、逆にひとつひとつのことを丁寧に描いていることで、見応えのある映画になっている。
アメリカ映画らしく、話ができすぎな部分はかなりあるんだけど、それも邪魔なほどではない。
普通に面白かった。

※ほか、ちょっと。
・これは脚本が上手いんだろうなぁと思う。
・未来と過去を交互に描いていくやり方も面白かった。
・机に焼いた文字が浮かび上がってくるシーンはゾクゾクする。
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ひこくろ
Posted by ひこくろ
フリーでライターをしています。
有名人に会えるとワクワクしてしまうミーハーです。
1000本分の映画をぶった斬ってしまったので、これからはおススメの映画が1000本分溜まるまでやろうと思っています。

※おススメな映画があったらお気軽に教えてください。

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