ナイン・ソウルズ

2014年03月11日
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こりゃいまいち
20点

「青い春」の豊田利晃監督が松田龍平と組んだ青春映画。

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引きこもりのすえ父親を殺して刑務所入りになってしまった未散は、そこで知り合った8人と一緒に脱獄をはたす。その後、9人はそれぞれの思い出の場所へと別れてゆくのだが……。

ひとつひとつの話に「あ、面白いな」と思う部分はあるのですが、いかんせん9人分ということで話が短すぎます。また、そこにいたるまでの背景がすべて説明の台詞で語られるため、感情移入しづらかったのも観ていてきつかったです。
群像劇が苦手なせいもあるのかもしれません。
どっちにしてもあまり楽しめませんでした。

蛇足ながら、豪華キャストにやや振り回された感もなきにしもあらずです。

それにしても、これを観て映画って本当に難しいなぁとつくづく思いました。同じ監督、同じ主演の「青い春」は大好きなのにこれは受け付けられない。なぜだかは自分でもよくわからないけど入れない。
いい監督、いい役者も、いい演技に、いい脚本、いい音楽といいセンス、あとタイミングと、上手く説明できない何か。どれかが狂うだけで「面白かったはず」の映画も簡単に「面白くない」映画に変わります。
だから僕は映画が好きなのかもしれません。
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ひこくろ
Posted by ひこくろ
フリーでライターをしています。
有名人に会えるとワクワクしてしまうミーハーです。
1000本分の映画をぶった斬ってしまったので、これからはおススメの映画が1000本分溜まるまでやろうと思っています。

※おススメな映画があったらお気軽に教えてください。

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