クワイエット・プレイス

2020年05月18日
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観ておきたい一作
73点

エミリー・ブラントが主演を務めた近未来が舞台のホラー映画。

クワイエット・プレイス



2020年、地球は宇宙からの侵略者によって壊滅の危機に瀕していた。目が見えない侵略者たちは、音を頼りに人類を襲っては食い尽くしていたのだ。そんななか、アボット一家は手話を駆使してなんとか生き抜いていた。しかし、ある日、末っ子のポーが音を立てて殺されしまう。一年後、ポーの死を抱えたまま、家族はまだ生きていた。そして、妻のイヴリンは妊娠しており、この状況のなかで出産を迎えるのだが……。

設定が絶妙。声が出せないってだけで、こんなにも面白くなるのか、と驚いた。
そもそも「何かをしてはいけない」っていうのは万国共通の、興味ポイントなのかもしれない。
日本にも「見るなの禁止」というのがある(イザナギの黄泉の国からの帰還とか、鶴の恩返しもそう)し、浦島太郎の「開けるな」もまた近い気がする。
「何かをしてはいけない」って言われたら、したくなるのが人情だ。
特に子どもにとっては、我慢しきれるものではないだろう。

それでも、命がかかっているとしたら、大人は何ができるのか。
絶望の淵で未来を望むという設定も胸を打つ。
怖いというより、ドキドキしっぱなしの映画だった。

※ほか、ちょっと。
・続編が作られるらしいです。へえー。
・「言うな」を描いた「バイバイマン」も怖い映画です。
・娘役のミリセント・シモンズは、実際に耳が聴こえません。でも、魅力的。「ワンダー・ストラック」にも出ています。
・こういうホラーって、なぜか妊娠中の人が出てくることが多い気がする。
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ひこくろ
Posted by ひこくろ
フリーでライターをしています。
有名人に会えるとワクワクしてしまうミーハーです。
1000本分の映画をぶった斬ってしまったので、これからはおススメの映画が1000本分溜まるまでやろうと思っています。

※おススメな映画があったらお気軽に教えてください。

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