四月物語

2014年03月13日
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こりゃいまいち
20点

映像の詩人、岩井俊二の描く青春物語。

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大学に合格し、北海道から東京へ出てくることになったうづき。だが、彼女は東京の生活になかなか馴染むことができず……。

松たか子と岩井俊二って合わないんじゃないのかなぁ、と思い勝手に敬遠していた映画をようやく観ました。
杞憂がそのまま当たってしまった感じです。
僕はこれ、だめでした。

映像も音楽もまさに岩井俊二節全開でとてもきれいな映画なのですが、いかんせん何を描きたいのかがよくわかりません。
新しい社会に入っていく時の不安感や孤独感、自分が上手く溶け込めない苛立ち。そういうものを描いているにしてはちょっとばかり緊張感が足りない気がします。

岩井俊二の映画ってどんなほんわかしたものでもラブストーリーでも何か得たいの知れない緊張感があって、僕はそれが好きだったので、そこがないのは残念でなりません。

もう少し短くすればなんとかなったのかもしれませんが、確実になんとかなったとも断言できない。うーん、要は受けつけない理由が自分でもよくわからない、でも受けつけない映画でした。

僕の中では岩井俊二で唯一面白いと思えなかった映画です。
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ひこくろ
Posted by ひこくろ
フリーでライターをしています。
有名人に会えるとワクワクしてしまうミーハーです。
1000本分の映画をぶった斬ってしまったので、これからはおススメの映画が1000本分溜まるまでやろうと思っています。

※おススメな映画があったらお気軽に教えてください。

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