どついたるねん

2014年03月14日
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まぁまぁ面白い
65点

男臭い映画を撮らせたらぴかいちの阪本順治監督が、元ボクサーの赤井英和を主演デビューさせたボクシング映画。(たぶん監督もデビュー作)

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人気ボクサーの安達英志は、世界戦を目前にしながら、脳手術を受けなければ回復できないほどのひどいKO負けをきしてしまう。やがて、意識を取り戻した安達だったが、ボクサー復帰は叶わず引退。その後、ジム運営にも失敗した彼は、もう一度リングに上がることを決意する。

赤井さんの演技は、もはや演技を超えてしまっています。リングに上がれない苛立ち、人にあたってしまう弱さ、そして恐怖と決意。そんなすべてをデビュー作でここまで上手く表現できたのは奇跡なんじゃないでしょうか。

少なくとも、観ていて引き込まれていく迫力がこの映画にはあります。赤井さんの存在感が、誰も真似できないほど光っています。

映画自体、赤井さんの人生と重なるところの多いものらしいので、まさに赤井一色といった感じ。いい映画だと思いました。

※ほかいろいろ。
・相手選手を実際のボクサーが演じているため、試合のリアルさは抜群でした。
・和製ロッキーとよく言われる映画ですが、僕はロッキーよりこっちの方が断然好きです。
・原田芳雄さんがとてもいい味を出しています。
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ひこくろ
Posted by ひこくろ
フリーでライターをしています。
有名人に会えるとワクワクしてしまうミーハーです。
1000本分の映画をぶった斬ってしまったので、これからはおススメの映画が1000本分溜まるまでやろうと思っています。

※おススメな映画があったらお気軽に教えてください。

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