蝶の舌

2014年03月17日
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観ておきたい一作
80点

1930年代半ばのスペインを舞台に描くひとりの少年の物語。(テレビでやってたので観ました)

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はじめて学校に通うことになったモンチョは不安な気持ちでいっぱい。だが、担任のグレゴリオ先生の優しくも芯の通った指導に触れていくうち、だんだんと学校が楽しくなり……。

子ども目線で淡々と描かれる「価値ある日常」の姿は、観ているだけで自然と引き込まれる。静かに癒される感じとでも言えばいいのだろうか。映画自体も秀作という言葉がぴったりだ。
子どもたちにとって素晴らしい教師がどれほど大切なものか。人生がどれほど豊かなことに満ちているものか。
映画を観ながら主人公のモンチョと一緒に成長していく感覚がある。本当によくできた秀作。

と思って観てたらラストでやられました。
そうかぁ、だから時代が現代じゃないのか。
そして、だから大人たちの様子がいろいろと描かれたのか。
と思わされることいろいろ。
前知識なしで観るとこういうショックがあるのでたまりません。

秀作の部分だけなら普通の映画ですが、このラストでガラッとイメージが変わります。。
ちなみに最後の台詞は泣けます。
僕は泣きました。
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ひこくろ
Posted by ひこくろ
フリーでライターをしています。
有名人に会えるとワクワクしてしまうミーハーです。
1000本分の映画をぶった斬ってしまったので、これからはおススメの映画が1000本分溜まるまでやろうと思っています。

※おススメな映画があったらお気軽に教えてください。

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