ベロニカは死ぬことにした

2014年03月19日
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まぁまぁ面白い
60点

パウロ・コエーリョのベストセラーを日本を舞台に映画化。

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図書館勤めのトワは毎日に嫌気がさし睡眠薬で自殺を図る。だが自殺は失敗し、彼女はおかしな医師と患者が集まる精神病院で生活を送ることになる。そのうえ、彼女を担当する医師が、彼女の余命が一週間しかないということを告げ……。

台詞、台詞回し、演技、演出とすべてが芝居がかった大げさな感じなのですが、これがとても合う映画だと思いました。
どこか現実離れした大人のおとぎ話といった感じで、変な雰囲気が自然とそのまま楽しめます。

それだけに、中盤、それぞれが自分の過去や悩みを告白するシーンは、やけに人情話っぽく、しかも説明的で浮いているように感じました。
ここは映画の足を引っ張っている気がします。

いろんな人の悩みに気づき主人公の考え方が変わっていくというのは物語としてはありだと思いますが、もう少し描きようがあったのではないでしょうか。
前半、後半のぶっ飛んだ雰囲気で全編を貫いてくれれば、もっと面白かったのに。

※ほか、いろいろ。
・主演の真木よう子さんは、子供の頃の可愛い顔のまま結構年をとってしまったといった顔をしています。地味なのか派手なのか、きれいなのかそうじゃないのか、判断のつかない顔だと思いました。
・中嶋朋子さんの演技は大竹しのぶさんを髣髴とさせました。
・市村正親が素晴らしい。
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ひこくろ
Posted by ひこくろ
フリーでライターをしています。
有名人に会えるとワクワクしてしまうミーハーです。
1000本分の映画をぶった斬ってしまったので、これからはおススメの映画が1000本分溜まるまでやろうと思っています。

※おススメな映画があったらお気軽に教えてください。

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