殺人に関する短いフィルム

2014年03月19日
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普通に楽しめた
68点

テレビシリーズの一話を映画化したポーランド映画。

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苛立ちを抱えながら町をふらつく少年。自分勝手なタクシー運転手の中年。面接に合格し念願の弁護士になった青年。まったく関係なく毎日を過ごしていた三人の人生が、ある殺人事件によって結びつき……。

後半に描かれる死刑の場面とそこに至るシーンがとても素晴らしかったです。死刑特有の緊迫感と、それを仕事とする人たちの淡々とした感じ、止めることのできない苦しみ、恐怖、絶望。ここだけでいろいろと考えさせられる作品になっています。

それだけに、前半の三人の描き方はもうちょっとどうにかできたんじゃないかという気がしました。
よくわからず、だらーっとした感じで、正直、ここで観るのをやめてしまう人もいそうです。もったいない。

とはいえ、繰り返しますが死刑シーンは素晴らしいです。ここだけは個人的には「デッドマン・ウォーキング」と並びました。

あと、色使いが独特で、映像はとてもきれいでした。
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ひこくろ
Posted by ひこくろ
フリーでライターをしています。
有名人に会えるとワクワクしてしまうミーハーです。
1000本分の映画をぶった斬ってしまったので、これからはおススメの映画が1000本分溜まるまでやろうと思っています。

※おススメな映画があったらお気軽に教えてください。

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