肌の隙間

2014年03月26日
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こりゃいまいち
20点

「ユダ」という映画で有名らしい瀬々監督の映画。

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母親を刺し殺してしまった少年を現場から連れ出したのは、精神薄弱な叔母だった。やがて、叔母と少年は二人の逃避行の末、肉体関係を持ち、さらに行方の知れない旅を続ける……。

脚本家も監督も描きたいものが見えていなかったんじゃないかなぁという印象を持ちました。
血とか死とか水とかぐちゃぐちゃしたものとか魚の死体とか、なんとなくいわくありげなメッセージ性の強いシーンが次々と出てくるわりに、伝わってくるものがまるでありません。

結果、唯一はっきりしているセックスシーンだけが妙に浮かび上がっています。
(実際、延々とセックスしているシーンもありますが)
総じて、映画のようなアダルト・ビデオといった感じ。

「ピンク映画」だと思って観れば違和感はありませんが、セックス色の強い普通の映画だと思って観ると耐えられません。

精神薄弱の描き方があまりにもな上に主演の女優さんがそれを下手にものすごい熱演してしまっているため、観ていて痛々しいのもどうかなぁと思いました。

※普段は観ないのですが、これに関しては特典の監督インタビューも観てみました。やっぱり自信なかったみたいで、ちょっと面白かったです。
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ひこくろ
Posted by ひこくろ
フリーでライターをしています。
有名人に会えるとワクワクしてしまうミーハーです。
1000本分の映画をぶった斬ってしまったので、これからはおススメの映画が1000本分溜まるまでやろうと思っています。

※おススメな映画があったらお気軽に教えてください。

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