ダイアリー・オブ・ザ・デッド

2014年03月30日
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普通に楽しめた
55点

「ゾンビ」を生んだ監督、ジョージ・A・ロメロが、ポイント・オブ・ビューの手法でふたたびゾンビを描いた作品。

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ホラー映画の撮影のため山奥にこもっていた大学の映画科の学生たちは、ラジオで衝撃的なニュースを耳にする。それは、世界各地で死体が生き返って人間を襲っているというものだった……。

ゾンビ=エイリアンみたいな感じで捉えられがちですが、よく考えるとそうではないことにすぐに気づかされます。
そもそも、ゾンビになる前の人は、よく知った隣りの人たちなのです。

死ぬと同時に敵に変わる知人、友人。
それは元の知った人でありながら、別の何かでもある存在。そういう存在と向かう時、人はどういう行動を取れるのでしょうか。

ゾンビは決して強い存在ではありません。
死なないし、襲ってきますが、でも、武器を持った人間には敵いません。
そして、元は人間です。

そこら辺のゾンビに対する「意識」みたいなものが、手法ともあいまって深く描かれている印象を受けました。

これは、怖い映画ではなく、考えさせられる映画なような気がします。特にラストシーンは、いろんなことを考えないでは観ていられません。

でも、ま、全体的にやや軽い感じがしたのと、ゾンビ映画がそんなに好きではないので、この点で。
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ひこくろ
Posted by ひこくろ
フリーでライターをしています。
有名人に会えるとワクワクしてしまうミーハーです。
1000本分の映画をぶった斬ってしまったので、これからはおススメの映画が1000本分溜まるまでやろうと思っています。

※おススメな映画があったらお気軽に教えてください。

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