うる星やつら 完結編

2014年04月01日
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がっかりしましたよ
15点

高橋留美子の人気漫画を原作としたアニメ映画の完結編。

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宇宙人のラムに惚れられているあたるは、なぜかほかの女の子に浮気をする毎日。そんなある日、ラムの許婚だと名乗るルパという男が現れ、ラムを自分の星にさらっていってしまう。慌ててラムを追うあたる達。だが、誤解もあってラムとあたるは仲違い。ラムはあたるの気持ちを確かめるため、地球の運命をかけた鬼ごっこ勝負をあたるに申し込む。

こんなに表面的に作っていいの?と思うくらいに表面的に作られた映画です。
まず、物語があり得ないほどに浅い。
思いつきと成り行きだけでどんどんと話が進み、結局適当なところで落とされる話には、やっつけた感がありありとあります。
また、すべてのキャラクターを立てようとしているせいで、全体的にまとまりがなくなっているのも気になりました。

総じてファンのためだけの映画という印象です。

うる星やつらはこの前にも何作か映画があって、それらはわりとテーマ性を重視していたような印象があるので(いまや押しも押されぬ勢いの押井守さんが趣味全開で撮った「ビューティフル・ドリーマー」という傑作もありました)、正直これにはちょっとがっかりしました。

※ほか、ちょっと。
・笑いやテンポがもろに80年代そのもので、いま観るととても懐かしい感じがします。
・絵はとてもきれいでしたし、声優さんもみな上手な人だなぁと思いました。
・クレジットの定義が曖昧だったのか、最後に(C)1988とだけあるのが、ちょっと新鮮でした。
・20年以上も前の作品なのでいまさら言うのもなんなんですが、もう少しやりようがあったような気がします。
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ひこくろ
Posted by ひこくろ
フリーでライターをしています。
有名人に会えるとワクワクしてしまうミーハーです。
1000本分の映画をぶった斬ってしまったので、これからはおススメの映画が1000本分溜まるまでやろうと思っています。

※おススメな映画があったらお気軽に教えてください。

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