ニセ札

2014年04月08日
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まぁまぁ面白い
55点

お笑い芸人の木村祐一が撮った初の長編映画。

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戦後間もないとある紙漉きの伝統が残る村で、ニセ札作りの計画が練られ始めた。参加者は、元陸軍大佐の戸浦、小学校教員のかげ子、かげ子の教え子でいまはブローカーをしているシンゴとその愛人のみさ子、紙漉き職人の橋本、写真館の主人の花村、そして戸浦の元部下だった小笠原。やがて少しずつ計画は動き始め……。

へぇぇぇってまず素直に思いました。
芸人さんとか別のジャンルの人が映画を撮ると、かなり異色なものを狙って失敗したりするもので、正直観る前はこれもそうだろうなぁと思っていたのです。
が、この映画は本当に王道。昭和を思わせる悲喜劇になっています。小細工は一切なしで、直球勝負をしてきた感じ。これってなかなか初監督ではできないことだと思うのです。

しかも、ほどよくは撮れている。

断言しますが、この映画絶対にヒットはしません。そういうタイプの映画ではないからです。
でも、こういうのを撮ろうって思う気持ちがある。それが才能なのかもしれないとすごく思いました。

こういう映画を撮ったということだけでも木村祐一を誉めてあげたい。
ずば抜けているところは全然ありませんでしたが、近年なかなか見ない良質な作品だったと思います。
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ひこくろ
Posted by ひこくろ
フリーでライターをしています。
有名人に会えるとワクワクしてしまうミーハーです。
1000本分の映画をぶった斬ってしまったので、これからはおススメの映画が1000本分溜まるまでやろうと思っています。

※おススメな映画があったらお気軽に教えてください。

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