チョコレート・ファイター

2014年04月17日
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これは観なくていいです
30点

「マッハ!」のプラッチャヤー・ピンゲーオ監督が撮ったCGなしのアクション映画。

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日本人ヤクザとタイの母親との間に生まれた少女ゼンは自閉症ながらも超人的な格闘の才能を身につけていた。やがて、白血病の母親の治療費を稼ぐため、ゼンは母親から金を借りた人間への取立てを始める。だが、それを知ったタイマフィアのボスがゼン抹殺のために動き出し……。

スタントなしで繰り広げられるアクションは確かにものすごいです。とにかく痛そう。そして当たり前ですが、とにかくリアル。
これをジージャーという少女が熱演(?)しています。

ただし、女の子というのはやはり弱点にもなっています。
「マッハ!」のトニー・ジャーのアクションにあった、あの重さがない。ドンッとぶつかる、あの迫力がない。
その分、スピードがあったり、小道具などが駆使されていたりするものの、やはりアクションとして見劣りする感は否めません。

また、自閉症や白血病などの重い病気を設定に持ち込んだり、意味なく父親を日本人にしたりというのもマイナスだと思いました。
こういうアクションをストレートに見せるなら、能天気な話にしたほうがいいのではないでしょうか。特にジージャーが自閉症の少女をこれまた熱演していただけに、余計にそういう気がしました。

とても惜しい映画です。

※ほか、いろいろ。
・ジージャー、むちゃくちゃ可愛いです。アクションしてても、演技しててもいい。この子には今度はアクションのない映画に挑戦してもらいたいです。
・阿部寛がお父さん役で出演しています。阿部ちゃんに罪はありませんが、いらない。
・日本のヤクザの描き方がめちゃくちゃです。
・ちょっとイヤになるくらい痛いシーンがあるので、ご注意を。
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ひこくろ
Posted by ひこくろ
フリーでライターをしています。
有名人に会えるとワクワクしてしまうミーハーです。
1000本分の映画をぶった斬ってしまったので、これからはおススメの映画が1000本分溜まるまでやろうと思っています。

※おススメな映画があったらお気軽に教えてください。

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