アンナと王様

2014年06月17日
0
0
普通に楽しめた
45点

ジョディ・フォスター主演の異文化交流映画。(テレビでやってたので観ました)

annatoousama.jpg



英語の家庭教師としてシャムに渡ってきたイギリス人のアンナは、宮廷でのしきたりに戸惑いながらも毎日の生活を精力的に送っていた。やがて、ひるむことなく意見を通すアンナに、シャム王や周りの人間も一目置くようになっていき……。

こういうお話の場合、大抵はヨーロッパやアメリカ主体で描かれるものですが、この映画はちゃんとシャム(タイ)を描いていて、そこが面白いなぁと思いました。

王による専制政治と言うとどうしても「独裁者」のイメージがつきまといますが、この映画での王は決してそういう人物ではなく、民衆から慕われる本当の王として描かれます。
その人物像がとても素晴らしく、こういう王ならいいかなぁと思うほどです。

また、異文化同士の対立が徐々に相容れていく様子も、敵対することなく自然と描かれるので、興味深かったです。

ただし、元がミュージカルということもあり、やや浮世離れしているところがあるのは否めません。
特にアンナと王の恋愛じみた関係は、ほかの部分をなるべくリアルに描こうとしているだけに、ちょっと胡散臭く感じました。

特に悪い映画ではなく、興味深くは観られますが、もう少し引いた目で描いてもよかったかと思います。

※ほか、ちょっと。
・ミュージカルの「王様と私」は観たことがないので、それとの比較はまるでわかりません。
スポンサーサイト



ひこくろ
Posted by ひこくろ
フリーでライターをしています。
有名人に会えるとワクワクしてしまうミーハーです。
1000本分の映画をぶった斬ってしまったので、これからはおススメの映画が1000本分溜まるまでやろうと思っています。

※おススメな映画があったらお気軽に教えてください。

Comment 0

There are no comments yet.