12モンキーズ

2014年06月19日
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観ておきたい一作
90点

鬼才、テリー・ギリアムが描いたSF映画。(昔観たのを書いています)

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人類が滅亡の危機に瀕している未来の世界。そこでは過去に「12匹の猿」が殺人細菌をばら撒いたと伝えられていた。そんななか、科学者たちは人類の危機を根本から救うため、実験段階であるタイム・マシンを使って、囚人のコールを過去に送ろうと企む。だが、過去に行ったコールは精神病院に送られてしまい……。

タイム・スリップものの最大の魅力は、未来を知っているという「切なさ」にあります。この映画の作り手はその辺をしっかり理解していて、恋愛を絡めながら、その辺りを上手に描いてくれていました。

また、過去の世界で出会う精神病患者ゴインズというキャラクターが秀逸。まだ若いブラッド・ピットが演じているのですが、その狂気ぶりはまさにハマり役です。

その後、ブラッド・ピットはいい役とか真面目な役を演じることが多くなりましたが、いまでも僕はプラピはぶっ飛んだ役こそよく似合うと思っています。

映像の美しさと物語の壮大さ、そして各キャラクターの個性ぶりはいま観てもまったく色褪せません。それほど、強烈なインパクトを持った映画でした。
大好きな映画のひとつです。

※ほか、ちょっと。
・コール役のブルース・ウィリスもいい味を出しています。ただ、プラピの強烈さに喰われてしまった感はありますが。
・原作と言われる、静止画のみで撮られた映画「ラ・ジュテ」も傑作中の傑作です。この映画が好きな人はぜひ観てください。
・監督がモンティ・パイソンのメンバーだったと初めて知りました。
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ひこくろ
Posted by ひこくろ
フリーでライターをしています。
有名人に会えるとワクワクしてしまうミーハーです。
1000本分の映画をぶった斬ってしまったので、これからはおススメの映画が1000本分溜まるまでやろうと思っています。

※おススメな映画があったらお気軽に教えてください。

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