王立宇宙軍 オネアミスの翼

2014年08月12日
0
0
傑作と言っていいと思う
90点

「新世紀エヴァンゲリオン」を生んだガイナックスのデビュー作(正確にはこの作品のためにガイナックスという会社が作られました)。

ouritsuutyugun.jpg



役立たずとして名高いオネアミス王立宇宙軍。その士官であるシロツグ・ラーダットは、布教に熱心な少女、リイクニと出会い、彼女の気を引きたいがために宇宙飛行士に立候補する。まだ、誰もなしえていない宇宙への旅。当然、訓練は厳しく、また他国の邪魔が入るなど、先はまったく見えない。そんな中で、シロツグは徐々に宇宙へ飛び立つことを真剣に考えはじめ……。

製作費がバカ高かったわりに興行成績は散々だったというガイナックスの黒歴史的作品ですが、僕はこれ、大好きです。
なんと言うか、あらゆる箇所にオリジナリティが満ち溢れ、それにすごい惹かれるのです。

アニメで大人の成長物語というのがまず他に類を見ない。
森本レオが主人公の声優をやっているというのがすごい。
一度聴いたら忘れられない坂本龍一の音楽がいい。
貞本義行の絵が動いていることに驚き。
ものすごく美しい背景。
そして何よりオリジナルアニメってのが一番いい。

アニメ映画ってジブリと新海誠を除くと、ほとんどが原作があるものか、テレビシリーズの劇場版かのどちらかじゃないですか。
それはそれでありなんだとは思うのですが、やっぱりオリジナルなものを観たいとも思うのです。

この映画は本当にオリジナルそのものでした。
だからこそいまでも大好きだし、いま観ても全然色褪せていないアニメ映画だと思います。
何度観たかわかりません。
それくらい好きな映画です。
スポンサーサイト



ひこくろ
Posted by ひこくろ
フリーでライターをしています。
有名人に会えるとワクワクしてしまうミーハーです。
1000本分の映画をぶった斬ってしまったので、これからはおススメの映画が1000本分溜まるまでやろうと思っています。

※おススメな映画があったらお気軽に教えてください。

Comment 0

There are no comments yet.