大人は判ってくれない

2014年08月13日
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普通に楽しめた
68点

ヌーヴェル・バーグの中でも傑作と言われるフランソワ・トリュフォーの代表作。(テレビでやってたので観ました)

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子育てにほとんど関心を示さない両親の元、12歳のアントワーヌは鬱々とした日々を送っていた。そして、そんな日常に耐えられなくなった彼は、ある日ついに家を飛び出す。だが、その中で友人と企てた窃盗が見つかり、彼は警察に捕まることに。しかも、両親の願いで彼はそのまま少年鑑別所に送られることになる……。

昔、一度観た覚えがあるのですが、内容を完全に忘れてしまっていたのでまた改めて観てみました。
とにかく子役の演技が素晴らしい。この一言に尽きます。
憂鬱さと純粋な好奇心と子供ならではのエネルギー。そういったものを主演のジャン・ピエール・レオーは余すところなく演じきっています。本当に見事の一言です。

が、この作品がやたらと誉められる理由についてはよくわかりませんでした。当時、こういう青春映画がなかった、ということなんでしょうか。それともやはり演技がよかったからってことなんでしょうか。

いずれにせよ、いかにもフランス的な映画ではありました。
この雰囲気が好きな人にはたまらないんだと思います。

※ほか、ちょっと。
・トリュフォーはこの後、成長する彼をそのまま使って、アントワーヌシリーズを5本撮り上げます。この映画のほかに1本(アントワーヌとコレット)はすでに観ているので、後学のためにも残り3本も観てみようと思います。
・繰り返しになりますが、少年の演技は本当に素晴らしいです。
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ひこくろ
Posted by ひこくろ
フリーでライターをしています。
有名人に会えるとワクワクしてしまうミーハーです。
1000本分の映画をぶった斬ってしまったので、これからはおススメの映画が1000本分溜まるまでやろうと思っています。

※おススメな映画があったらお気軽に教えてください。

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