羅生門

2014年08月27日
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まぁまぁ面白い
50点

芥川龍之介の「藪の中」を原作に撮った黒澤明のカンヌ受賞作。(テレビでやってたので観ました)

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羅生門の下で雨宿りをしていた三人の男たちは、退屈しのぎに話をはじめる。それは、関係者の意見がまったく食い違うある殺人についての話だった。

ずっと気になっていた映画をやっと観ました。
感想は、うーん、といった感じです。

映画自体の持つ熱は痛いほど伝わってくるのですが、文学性がそれを邪魔しています。もっと言うなら、見せ方は異常なほど上手いのに、内容がいまひとつといった感じでしょうか。

最初の土砂降りのシーンで度胆を抜かされるだけに、余計にその印象が強かったです。
ちょっと期待し過ぎていたのかもしれません。

※ほか、ちょっと。
・京マチ子が可愛い。幼いのに「女」という役どころを上手く演じています。
・木こりが山の中を進むシーンがあるのですが、この見せ方も上手い。すごい惹きつけられます。
・なんで「羅生門」というタイトルなのかも納得がいきました。
・原作の映画化という点では合格点の出来だと思います。
・「藪の中」にもうひとつの解釈を入れたという点も面白かったです。
・やっぱり黒澤明はアクション監督だよなぁ、と思う。
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ひこくろ
Posted by ひこくろ
フリーでライターをしています。
有名人に会えるとワクワクしてしまうミーハーです。
1000本分の映画をぶった斬ってしまったので、これからはおススメの映画が1000本分溜まるまでやろうと思っています。

※おススメな映画があったらお気軽に教えてください。

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