突入せよ!「あさま山荘」事件

2014年09月01日
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まぁまぁ面白い
60点

あさま山荘事件を警察の側から描いた社会派ドラマ。

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あさま山荘に立て籠もった連合赤軍に対し、警察は長野県警と警察庁の合同警備を敷いた。目的はひとつ「人質を無事に解放すること」。しかし、警察庁から派遣された佐々と長野県警との間はなかなかうまくいかず……。

この映画を観ていると、警察も企業も変わらないよなぁという気分になってきます。
繰り広げられるのはひたすら縄張り争い。その中で、事件解決を目指そうとする主人公は、ある意味滑稽ですらあります。

が、後半、映画はその雰囲気をがらりと変えます。
理由は簡単で、実際に「人が死ぬ」現場に舞台が移るからです。
現場では縄張り争いも、プライドも意味がありません。
とにかく行動しなければ事態が解決しない。
そして、行動は時としては「死」を招く。

混乱の中、事件解決に向けて動き出す現場の様子は、見ごたえが十分にありました。

ただ、全体として観るなら、やはりちょっと緊迫感に欠けるような気がします。おそらく実際もこうだったんだろうとは思いますが、もう少し劇的に描いてもよかったのではないでしょうか。

※ほか、ちょっと。
・長野県警からクレームがついてもおかしくない内容です。
・同じ事件を連合赤軍側から描いた「実録 連合赤軍」のほうが面白かったです。
・キャストはとても豪華でした。
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ひこくろ
Posted by ひこくろ
フリーでライターをしています。
有名人に会えるとワクワクしてしまうミーハーです。
1000本分の映画をぶった斬ってしまったので、これからはおススメの映画が1000本分溜まるまでやろうと思っています。

※おススメな映画があったらお気軽に教えてください。

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