忍者武芸帖 百地三太夫

2014年09月12日
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こりゃいまいち
25点

真田広之主演のアクション時代劇。

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甲賀の将監に裏切られ、伊賀の百地家は絶滅したかに見えた。だが、10年後、海を渡って難を逃れていた百地三太夫の子鷹丸が日本に帰ってくる。彼は秘伝の短刀を携え、百地の生き残りらと将監、秀吉に復讐を誓うのだった……。

時代のせいというのもあるかもしれませんが、それにしてもいろいろなところがめちゃくちゃです。
脚本もひどければ、演出も音楽も何もかもがひどい。
丹波哲郎さん演じる師匠とか、人間扇風機とか、蜘蛛軍団とか、もうなんかすべてがギャグ映画にしか見えません。

ただ、アクションだけは素晴らしいです。
こんなにすごいアクションを無駄使いして、もったいないとしか思えません。
このアクションの伝統を大切にしていれば、いま頃日本にもアクションが定着しただろうに。
本当にもったいない。

※ほか、いろいろ。
・全編とにかく笑えます。苦笑ですが。
・馬のアクションシーンは動物愛護協会が怒鳴ってきそうな出来栄えです。
・真田広之が若い。そう言えば彼はかつてはアクションスターだったんですね。
・修行のシーンでいなくなった奴は絶対にどこかでサボってたと思う。
・千葉真一だけがやけに光っています。
・最初の将監と百地三太夫の対決シーンは面白かったです。このクオリティで山田風太郎作品を作ればよかったのに。
・これを観ると角川映画の「里見八犬伝」がいかにいい映画だったかがわかります。
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ひこくろ
Posted by ひこくろ
フリーでライターをしています。
有名人に会えるとワクワクしてしまうミーハーです。
1000本分の映画をぶった斬ってしまったので、これからはおススメの映画が1000本分溜まるまでやろうと思っています。

※おススメな映画があったらお気軽に教えてください。

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