バースデー・ウェディング

2014年09月12日
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こりゃいまいち
30点

上原美佐主演のヒューマンドラマ。

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幼い頃に母を亡くした千晴は、母のことをほとんど覚えていなかった。だが、結婚式前日、彼女は父が隠し持っていたビデオレターを見つける。そこには千晴宛ての母のメッセージが遺されていた……。

あまりにベタベタなお涙頂戴ものなのでびっくりしました。
映画の全編に制作者の「泣かせてやろう」感が満ち満ちているのは、正直ちょっと引きます。
それでも、物語とか見せ方とかがよければまだよかったのでしょうが、この映画にはそういう上手さもありません。

本当に人が泣くようなドラマっていうのは、日常がしっかり描かれているドラマだと僕は思います。
淡々とした日常を描き、そこにたった一つ泣く要素を入れる。
だからこそ日常が響き、それゆえ、泣ける。

でも、この映画には「泣かせようとする」場面しかありません。
それは「泣ける」映画ではないでしょう。

田中哲司、木村多江といった実力派のおかげで見られるものにはなっていますが、はっきり駄作だと思います。

※ほか、ちょっと。
・後半は人の結婚式をそのまま見ているような感じでした。
・新郎役の忍成君は、それでも格好いい。
・結婚式で「妊娠しました」報告ってどうなんでしょう。
・新婦の両親は描かれるのに、新郎の両親はまったく出てきません。
・音楽はよかったです。
・これで泣ける人は幸せな人なんだろうなと思う。皮肉的に。
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ひこくろ
Posted by ひこくろ
フリーでライターをしています。
有名人に会えるとワクワクしてしまうミーハーです。
1000本分の映画をぶった斬ってしまったので、これからはおススメの映画が1000本分溜まるまでやろうと思っています。

※おススメな映画があったらお気軽に教えてください。

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