楽園の瑕

2014年03月03日
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普通に楽しめた
45点

独自の世界観を持った監督、ウォン・カーウァイの中国時代劇。

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砂漠に住む鴎は剣士と人を殺したいと願う人の仲介をして暮らしを成り立たせていた。だが、そんな彼の元に現れる剣士、依頼者は、いずれも何かしらの愛情に関する問題を抱えた者ばかりで……。

さすがウォン・カーウァイと思える部分は確かにいくつもありました。例えば、
映像がとてもきれい。
台詞がとんでもなく印象的。
いくつものエピソードがばらばらのようでじつは絡み合っている。
モノローグが多い。
などなど。

でも、じゃあ他の彼の作品と比べるとどうなんだという疑問はやっぱり残ります。
僕自身が中国の時代物をほとんど受け付けない、という理由もあるのですが、それを差し引いてもやっぱり彼は「現代の恋愛」を描く方が向いているんではないでしょうか。
2046ほど映像にピンとも来なかったし、恋する惑星ほど物語にずきんともきませんでした。

もったいないなぁ、というのが正直な感想です。
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ひこくろ
Posted by ひこくろ
フリーでライターをしています。
有名人に会えるとワクワクしてしまうミーハーです。
1000本分の映画をぶった斬ってしまったので、これからはおススメの映画が1000本分溜まるまでやろうと思っています。

※おススメな映画があったらお気軽に教えてください。

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