ステキな金縛り

2015年05月15日
0
0
おススメの一本
75点

三谷幸喜、脚本、監督のコメディ映画。テレビで観ました。

sutekinakanashibari.jpg



落ちこぼれ弁護士のエミは、妻殺しの容疑をかけられた矢部五郎の弁護をすることになる。事件当夜、旅館の一室で金縛りにあっていたと主張する矢部。その証言を確かめるため、問題の旅館を訪れたエミは、落ち武者の幽霊と遭遇し、彼に証言に立ってもらうようお願いするのだが……。

三谷幸喜さんが初めて映画でしかできないことをやった映画だと感じました。
これまでの三谷さんの作品は良くも悪くもとても舞台的だったと思います。
それが、この映画では完全に「映画」的になっています。

幽霊が見えない現場と見える現場を同時に描くことで生まれる笑い。
シリアスな場面に絶妙のタイミングで入る笑い。
他の三谷作品を思い出させる笑い。
苦笑い。
この映画にはたくさんの笑いが入っていますが、そのどれもが映画の邪魔になっていません。
笑えるけれどジーンとくるし、笑えるけれど迫力がある。
すごい作品だと思いました。

※ほか、ちょっと。
・深津絵里さん演じるダメな女もよかったです。
・西田敏行と阿部寛の演技は群を抜いていい。最高に笑える。
・ラストへの伏線も素晴らしかった。
・推理の場面に流れる古畑チックな音楽がまたいい。
スポンサーサイト



ひこくろ
Posted by ひこくろ
フリーでライターをしています。
有名人に会えるとワクワクしてしまうミーハーです。
1000本分の映画をぶった斬ってしまったので、これからはおススメの映画が1000本分溜まるまでやろうと思っています。

※おススメな映画があったらお気軽に教えてください。

Comment 0

There are no comments yet.