ソーシャル・ネットワーク

2015年05月15日
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普通に楽しめた
65点

マーク・ザッカーバーグがいかにしてFacebookを生み、億万長者になったのかを描いた作品。テレビで吹き替え版を観ました。

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ハーバード大学に通うマークは、恋人に振られた腹いせに「可愛い子」を選ぶサイトを立ち上げ、一躍学内で有名になる。そんなマークに目を付けた双子のウィンクルボス兄弟は、マークに参加者限定の出会い系サイトの立ち上げを依頼した。ところが、マークは友人のエドゥアルドとともに別の「Facebook」なるページを作り上げて……。

「あなたは最低の人間ではないけれど、そう見える人間だ」
という映画の中の台詞がそのままこの映画のすべてを現しているように思える。
主人公のマークはわがままで他人の気持ちを推し量ろうとしない。
それゆえに、彼の周りの人たちは彼から離れ、彼は徐々に孤立していく。
成功者の孤独と言えば美しい話にもなる。
だが、この映画で描かれるマークはスティーブ・ジョブズのようなカリスマでもなければ、未来を見ている青年でもない。
他者と繋がれないでいる、わがままで寂しい子どもに過ぎないのだ。

彼は金を手に入れ、成功を手に入れる。そのこと自体がとても皮肉的な描かれている映画だと思う。
たった一人の友人さえも失った時、果たして彼は何を思ったのだろう。

※ほか、ちょっと。
・本人はこの映画を観てどう感じたのでしょう。怒らなかったのかな。
・結局、金が人間関係をダメにする、というような話でもあります。
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ひこくろ
Posted by ひこくろ
フリーでライターをしています。
有名人に会えるとワクワクしてしまうミーハーです。
1000本分の映画をぶった斬ってしまったので、これからはおススメの映画が1000本分溜まるまでやろうと思っています。

※おススメな映画があったらお気軽に教えてください。

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