神様なんかくそくらえ

2016年01月01日
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普通に楽しめた
55点

ジョシュア・サフディ、ベニー・サフディ監督作品。

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ニューヨークの路上で生活している麻薬中毒の少女ハーリーは、同じ路上で暮らすイリヤに恋をしていた。だが、イリヤはハーリーを浮気性だと毛嫌いし、ハーリーはそうでないことを証明するために手首を切って自殺を図る。その後、なんとか命をとりとめたハーリーは、イリヤのことを思いつつも、麻薬の売人のマイクと生活を共にするようになり……。

ジャンルとしては青春ものに入るのだろうけれど、ほかの青春ものとは一線を画している。
というのも、この映画では登場人物の誰ひとりとして成長しないからだ。
みんな麻薬に溺れていて、意味なく暴力を振るい、嘘をつき、人を騙す。そうして傷つくことを体験するが、それでも誰も成長しない。観ていて、こいつら本当に平気なのかと思うくらいにまったく成長がない。
青春ものとして観たら、爽快感がないことに驚くだろう。映画で描かれるのは、ただ落ちぶれた人間の日常だけだ。
まるでダメな奴は何をやろうとダメなまま、と言っているようで、僕は正直あまり好きにはなれなかった。

※ほか、ちょっと。
・実話に基づく話らしいが、本当に現実通りなのだとしたら、ニューヨークってのはひどい町だと思う。
・主演のアリエル・ホームズの手記が原作らしい。この女の子、ものすごい可愛い。
・幻覚シーンとかはありません。麻薬中毒ものの映画ではなかったです。
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ひこくろ
Posted by ひこくろ
フリーでライターをしています。
有名人に会えるとワクワクしてしまうミーハーです。
1000本分の映画をぶった斬ってしまったので、これからはおススメの映画が1000本分溜まるまでやろうと思っています。

※おススメな映画があったらお気軽に教えてください。

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